細部にまでこだわり、丁寧に手づくりした五人飾りをご用意いたしました。
基本的に「親王」「三人官女」の5人の人形を木製段の上に飾る飾り方を出し飾りと呼びます。
春の暖かさ、生命のたくましさ、人間の誕生、全てが始まるという予感をコンセプトに作られた親王飾りです。
江戸時代に京都で発祥したといわれる木目込み人形。愛らしさを感じさせるやわらかな表情が魅力です
コンパクトで飾り場所をとらず、保管も便利な原孝洲の雛人形。見る人の心をほのぼのと和ませてくれる、自慢の雛人形たちです。
シンプルで、とても品のある立雛セットです。衣裳に本金を織り込み、屏風には金沢箔を用い、台には足をつけ、高級感を演出しています。
コンパクトで飾る場所を選ばない、うれしいサイズ。こどもたちの健やかな成長を願った紙雛に起源を持つ雛飾り。
珍しい11人飾りの雛人形です。最前列に位置するのは蘭陵王という将軍。お内裏様とお雛様の前で、五楽人の演奏をバックに舞楽「蘭陵王」を披露している様子を表しています。
一番人気、天然木の風合いを活かしたひな人形セットです。屏風は、天然目の障子と板を斜めに組み合わせて広げています。
左右に飾られた桜と橘の対比、お姫様とお殿様の衣裳のコントラスト、すべてが合わさって、他のひな人形には見られない上品な賑やかさを演出しています。